69（シックスナイン）のやり方と聞いて、女の子の反応は人それぞれだと思います。

「クンニされながらフェラするだけじゃん。何を今さら……そんなの簡単でしょ」
という女の子もいれば、

「同時に責め合うのって恥ずかしいし、結構ムズい。コツがあったら教えて」
「私、背がちっちゃいから69のときに身長差があって困る。どうすればいいの？」
なんて悩んでいる女の子もいたりして。

69（シックスナイン）は風俗でも「基本プレイ」に組み込まれることが多いサービスだけに「ちゃんとできてる」と思っている女の子は多いみたいですね。

ソープやデリヘルだけでなく、お口を使ったサービスがメインのピンサロ（ピンクサロン）なんかでも69（シックスナイン）は重要なプレイだったりします。

でも、よくよくチェックしてみると意外とできていない部分が多かったりするプレイなんですよ。

というわけで、今回は69（シックスナイン）をスムーズにこなすためのテクニックをあれこれご紹介したいと思います！

69（シックスナイン）では「顔」と「性器」の位置関係が大事

69（シックスナイン）は男女がお互いの性器を舐めあうプレイ。ですから、当然ながらお互いの「顔」と「性器」の位置関係が重要です。

顔と性器の位置取りは、69（シックスナイン）をするときの「体位」によって臨機応変にチェンジするのがコツですが、基本的には自分がオチ〇チンを舐めやすいポジショニングをとればOK。

最初にフェラのやりやすさ優先でポーズを決め、男性はそれに合わせてクンニしてもらうのが69（シックスナイン）をスムーズに運ぶコツ。これはまず、鉄則として覚えておいてくださいね。

と、いきなりですがここで訂正（？）です。

いま、私は69は男女がお互いの性器を「舐めあう」プレイと書きました。

もちろんそうなんですけど、69（シックスナイン）が上手にできないと悩んでいる女の子に話を聞くと、この「舐める」という行為にこだわりすぎのケースが割と多いんですよねー。サービス精神旺盛な、真面目で優しい女の子ほどその傾向が強い気がします。

じゃあどうすればいいの？って話なんですが、解決方法は簡単。「手コキ」を上手に取り入れることです♪

例えば、69（シックスナイン）の最中に（お客様がクンニしにくそうだなー）と思ったら、フェラを手コキに切り替えて、少し腰をずらして舐めやすいようにしてあげるとか。

そうしたちょっとした気配りで、お客様の満足度は格段にアップします。責め好き・責められ好きどちらの男性にも人気ある全方位的なプレイなので、うまくできるようにマスターしておけば指名率もグンと上がるはず。

それに、手コキをさりげなく交えたら、アゴを休めることもできるから一石二鳥ですよね（笑）。

当然、お客様もクンニだけではなく、手マンしてくることもあるでしょう（長時間クンニを続けていると首が疲れますから）。そのときは、よほどあなたが指入れNG出ない限り、できるだけ応じてあげた方が喜ばれますよ。

69（シックスナイン）体位3種のメリット・デメリット

さて、話を元に戻しますね。

69（シックスナイン）の体位には大きく分けて3パターンあります。その3つをご紹介していきましょう。

女性上位

「女性が上、男性が下」となる体位。男性は仰向けに寝そべり、女性はその上に四つ這いで重なり合うようにして行う69（シックスナイン）です。

69（シックスナイン）のポーズと言ったらコレ、とすぐに頭に思い浮かべる人が多いほど定番のポジショニングでしょう。

お客様が受け身になるので、自由に動くことができてフェラに集中しやすいメリットがあります。そのため、女の子からの人気が高い69（シックスナイン）のポーズです。

ただし、デメリットもあります。

まず、身長差が大きいペアには向かないということ。女性上位の69（シックスナイン）は、大抵、身長差15cm以内がフィットします。

また、このポーズは女性に意外と体力的な負担がかかります。実際にやったことがある方ならお分かりだと思いますが、ずっと四つん這いのポーズを続けるのはキツいものです。

69（シックスナイン）の体勢だと、下の男性に体重がかからないように腕で体を支えるので、さらにキツくなります。限界だと思ったら「オチ〇チン以外も責めたいな」などと言って、さりげなく別のプレイに移るなど工夫しましょう。

男性上位

「男性が上、女性が下」となる体位。女性は仰向けになり、男性がその上に覆い被さって行う69（シックスナイン）です。

女性は寝ていられるので体勢は楽チンですが、その反面、男性のオチ〇チンが上から刺し込まれる格好になるので、「イラマチオ」のようになってしまうリスクがあります。

なかには調子に乗って腰振りを始めてしまうお客様もいるので、喉奥にペニスが入らないように、お客様の太腿の辺りを支えながらフェラしてあげるのがコツです。

側位

男女がどちらか片側のわき腹を下につけて「横向き」で正対して行う69（シックスナイン）です。

身長差が大きい（身長差20cm以上）のペアは、この測位がおすすめです。側位だと男性が体を「くの字」に曲げられるため、背の低い女性でも問題なくフェラできます。

また、長時間にわたって69（シックスナイン）しても、お互いに疲れにくい利点があります。さらに、お客様が腰を振りにくいため、女性の喉奥にペニスが入ってむせるリスクが少ないのもメリットと言えるでしょう。

69（シックスナイン）としてはちょっと変わったポジショニングですが、それだけに新鮮だと喜ばれることも多い体位ですよ。

69（シックスナイン）でお客様を喜ばせるコツ

69（シックスナイン）のサービスをする際、お客様に喜んでいただけるとっておきのコツがあるので、ご紹介しておきましょう。

それは「リアクションを大きくする」ということ！

69（シックスナイン）をすると、お客様から女の子の顔が見えにくくなってしまいます。お客様が興奮するには視覚情報（喘いでいるときの表情とか）が大事だったりするのですが、それが隠れてしまうというわけ。

そのハンディを埋めるポイントが、オーバーリアクションなんです。

例えば、普段よりも（わざとらしくない程度に）大きな喘ぎ声を出すというのは、エッチな気分を盛り上げるのにとても効果的でしょう。

あとは、クンニされている最中に腰をピクンとくねらせて、感じている「フリ」をするのもいいですね。

気持ち良すぎてフェラを続行できないアナタの姿を見たお客様は（俺のテクでこんなにも感じてくれているのか）なんて、感激してくれるはずw

そうやって男性を満足させつつ、フェラをちゃっかり小休止することだってできちゃいます。その間は手コキに切り替えて、オチ〇チンを愛しそうにシコってあげると健気（けなげ）な女性をアピールできますよ。

上でご紹介した3パターンの体位どれにも応用できるテクニックなので、使ってみてくださいね。

69（シックスナイン）のやり方・まとめ

69（シックスナイン）のやり方をあれこれ書いてみましたが、いかがでしたか？

風俗ではもはや「定番プレイ」と言える69（シックスナイン）。

今まで当然のようにやってきた女の子も多いと思いますが「あ、そうか！ こんなテクニックもあったか」と少しでもプレイのヒントになると嬉しいです。

では、最後に今回のまとめを。

69（シックスナイン）のコツは――

・フェラのやりやすさを優先！ フェラに疲れたら手コキで小休止
・身長差があるときの69（シックスナイン）は側位がベスト！
・オーバーリアクションでお客様を興奮させましょう♪

69（シックスナイン）が上手くできると、お客様へのアピールにもなります。自分の武器の一つとして、ぜひ活用してください！