風俗嬢の髪型は、あなたに一番似合っている髪型にするのが正解です。

では、似合っているヘアスタイルの基準って何でしょうか？

下の3つから1つ選んでみましょう！

選びましたか？

…残念ながら答えは3番です。

女の子が風俗で稼ぐには、お客様にウケる髪型にするのがポイント。

なぜならお金を支払うのがお客様だからです。

自分の好きな髪型や同性に支持される髪型にしても、稼ぎにはつながりません。

ちなみに、わたし的には黒髪の内巻きボブがおすすめです。

その理由もいっしょにお話していきますね。

風俗嬢の髪型は黒髪ロングがおすすめ

「黒髪ロングとかベタじゃん…？」

って思う気持ちはわかります。

わたしもそう思います。

でも、これにはちゃんと理由があるんです。

お客様ウケする髪型が自分でわからない場合に、黒髪ロングがおすすめってこと。

その理由は、「男性の多くはどんな子を求めて風俗店にくるの？」って考えるとわかります。

この3つの理想に当てはまるのが黒髪ロングの髪型なのです。

40代、50代、60代以上の男性はいまだに「大和撫子（やまとなでしこ）」に憧れを抱いています。

大和撫子とは、日本女性の清楚な美しさをたたえていう言葉。

1000年以上前の平安貴族の時代からイメージが定着してるそうですよ。

男性は、清楚な美しさと聞くと「色白・黒髪ロング」を思い浮かべるんですね。

もちろん、すべての男性に当てはまるわけじゃありません。

また、お店のカラーに合わなければ無理してする必要もありません。

たとえばギャル系の風俗店とかですね。

素人コンセプトや学園系、ロリ系、メイド系の風俗店で働くなら黒髪ロングがおすすめですよ。

風俗嬢の髪型をまとめました

ここからは風俗嬢の髪型をざっくりわけて、2つの基準で評価していきます。

あなたがどちらを重視するかは自由です。

「◎・○・△」の三段階で評価するので、ピンとくる髪型があれば参考にしてみてくださいね。

風俗嬢の髪型「ロング」

男性ウケする度	手入れのしやすさ
◎	△

やっぱりロングヘアーは男性人気がダントツです。

艶があってさらさらしたロングヘアーは女子力の象徴。

でも、手入れはほんとうに大変です…。

わたしもキャスト時代ロングヘアにしてた時期がありましたが、

「ドライヤーで乾かすのに30分以上かかる」

「洗うのも面倒臭い、10分はかかる」

「冬は毛先が乾燥しちゃう」

「シャンプー、トリートメントの消費量がハンパじゃない」

「髪をとかすのが大変、絶対どこかで絡まる」

「排水口にある抜け毛の掃除がつらい」

などなど、手入れの大変さはいっぱいありました。

アップスタイルにできて楽ちん

ですが、お仕事の時はロングヘアだと楽ちんでした。

ロングだとアップスタイルにするのがすごく簡単で、わたしはゴム一本でお団子にしてました。

ヘルス嬢ならシャワー、ソープ嬢ならお風呂に入りますよね。

そのとき髪が濡れないよう、簡単にアップできちゃうのがメリットです。

プレイのときに髪をほどくと、「色っぽいね」とか「あげてる時とのギャップがいい」とか褒められました。

慣れると10秒くらいでアップできるので、下の動画を真似してみるといいかもです。

ポニーテール

ロングヘアをお団子にするのが面倒なら、ゴムで結ぶだけのポニーテールがおすすめ。

ロングだけじゃなくセミロング、ミディアム、ロブでも結べますよ。

ツインテール

こちらもロングヘアだからできる髪型ですが、似合う似合わないの差が激しいのでリスクがあります。

あなたが10代にみえる童顔で、学園系や妹系といったコンセプトの風俗店ならありかもしれません。

風俗嬢の髪型「セミロング」

男性ウケする度	手入れのしやすさ
◎	△

セミロングもロングと同じく、男性から人気があります。

「ショートヘアーだから指名した」

ってお客様は聞きませんが、

「ロングヘアーだから指名した」ってお客様は実際いました。

風俗嬢の髪型「ミディアム」

男性ウケする度	手入れのしやすさ
○	○

ミディアムヘアはアレンジしやすい髪型です。

ストレートでミディアムって子は、毛先を内に巻くだけで映えるのでおすすめですよ。

風俗嬢の髪型「ロブ」

男性ウケする度	手入れのしやすさ
○	○

毛先をカールさせてもいいし、王道のストレートでおでこを開けて2つにわけても映えます。

ボブより重めな印象になりがちですが、前髪からおでこが見るだけで軽い雰囲気を演出できますよ。

風俗嬢の髪型「ボブ」

男性ウケする度	手入れのしやすさ
○	○

ボブは、わたし的におすすめしたい髪型ナンバー1です。

短すぎないので女の子らしさがあるし、洗うのも乾かすのも手間がかからないからです。

わたしは下の画像みたいな内巻きのボブスタイルにしてました。

実はこれ、ぜんぶ内巻きかと思いきや違うんです。

内側は外巻きにして、髪の外側は内巻きにしてあるんですね。

こうすることで、シルエットが内巻きでも空気感があります。

あと内側がしっかり外ハネで土台になってくれてるから、首や肩に当たってもスタイルが崩れにくいのです。

お客様の好みに合わせてロングにしたいところでしたが、手間のあまりかからないボブがわたしの結論でした。

ストレスも少なくて済みますし。

ちなみにシンデレラグループのランカー嬢も、ボブ～ミディアムくらいの女性がほとんどでした。

風俗嬢の髪型「ショート」

男性ウケする度	手入れのしやすさ
△	◎

ボブやショートボブより短いのがショートカット。

ピアスなど小物が映えたり、元気な印象を与えてくれる髪型です。

でも風俗嬢がショートにすると、お客様ウケはいまいちなのが本音。

どうしてもボーイッシュな印象があるため、女性らしさを求めて来店した男性には響かないようです。

わたしは「ショートカットでお店のナンバーワン」になってる女性を知らないので、もしいたら感動して震えます。

ベリーショート

この髪型はショートよりさらに短く、中にはボウズに近いスタイルもあります。

自分のなりたいスタイルを追求している子に多いです。

ハッキリ言うと、風俗のお仕事をするならオススメできません。

面接の時点で不採用になることも考えられるでしょう。

刈り上げスタイルも同じことが言えます。

風俗嬢の髪型「盛り髪・巻き髪」

盛り髪や巻き髪は、キャバ嬢に多い髪型です。

風俗店にくる男性は、派手でギラギラしてる子よりも清楚で落ち着いた見た目の子を好みます。

キャバ嬢コンセプトのお店でもない限り、盛り髪や巻き髪で接客するのはオススメできません。

風俗嬢の髪型「エクステ」

男性ウケする度	手入れのしやすさ
△	△

内勤時代、エクステをしている女の子はたまに見かけました。

ただ不自然さがあるのでバレやすく、男性の気持ちが冷めてしまうかもしれません。

お手入れも大変で、すぐ傷んだり頭皮に負担もかかるため止めた方がいいでしょう。

ヘルスやソープなどベッドでサービスする業種なら、枕やシーツとこすれてダメになってしまいますからね。

風俗嬢の髪型「ウィッグ」

男性ウケする度	手入れのしやすさ
△	△

毎日髪のお手入れしたり、セットに時間をかけたくない子はウィッグという選択肢もあります。

ただ個人的にウィッグはおすすめできません。

高級なウィッグじゃないとお客様にバレてしまいますし、ウィッグは「かつら」なので男性は萎えてしまうんですね。

女性本来の髪の毛に魅力を感じる男性は多いのです。

もちろん、どうしても時間がない日やヘアメイクがうまくいかない日にはアリかもしれません。

パーマそれともストレート？

どちらかで言うと、パーマよりストレートの方が好まれます。

ストレートの方が男性の求める「清楚」に近いんですね。

パーマの中でもぐるぐる強めのパーマはNG。

ギャル店でもない限り、特殊でくせの強いパーマは引かれるでしょう。

ただ「ゆるめのパーマ」はぜんぜんアリ！

フェミニン（女性らしい）な雰囲気になるので、素人系やちょっとセレブ感のある学園系にはまるはず。

髪色について

あなたは今、どんな髪色にしていますか？

ナチュラルな黒、それとも茶色、ブラウン、金髪？ それ以外の青や赤など奇抜な色でしょうか。

どの風俗店でも安定した人気の髪色は「黒」です。

黒色だと大和撫子で清楚なイメージが強くなり、風俗嬢という一見ハデなイメージとギャップが出ます。

そのギャップに男性は弱いんですね。

「こんな街中にいそうな、清楚な子がいるんだ…」

って思ってくれるわけです。

髪色が黒だと、お店から癒し系や清楚系で売り出してもらえますし。

黒以外にも、ダークブラウンもいいと思います。

ロングやセミロングなら、ダークブラウンに染めればセレブ感もでて好感度がグッとアップします。

プリン

髪の色が「プリン」になるのは注意しましょう。

毛先の方は染まっているのに、生え際の方は黒…とかだと清潔なイメージにはなりません。

お店のホームページを見て、在籍嬢の雰囲気と自分を比較してみるといいですよ。

まとめ

髪型・髪色で大切なのは、

その上で、黒髪ロングが根強い人気をもっています。

わたし的にオススメなのはボブスタイルで、内巻きにすると可愛く仕上がりますよ。

お手入れの手軽さを考えると、ボブくらいが女の子らしさも清潔感もあって丁度いいのではないでしょうか。

もちろんヘアスタイルや顔のメイク・服装など、外見を変えるだけで売れるわけじゃありません。

接客サービスあってこそ、外見も生きてきます。

「売れるポイントの1つ」くらいに思っておいてくださいね。