
風俗嬢として働いていると、接客のたびに思うんです。
「お客様って、どんな気持ちで風俗を利用しているんだろう?」
今回は、長年抱いているこの疑問を解決するべく、現役風俗嬢が女性用風俗を実際に体験しました。
果たして女性用風俗は癒やされる場所なのか…
女風セラピストはどんな接客をしているのか…。
30代のベテラン風俗嬢だからこそ気付いた「勉強になった接客」と「残念だな」と感じたポイントを、本音でレビューしていきます。
※この記事は、あくまで個人的な感想です。店舗やセラピストによってサービス内容や接客スタイルは異なりますので、一つの体験談としてご覧ください。

いざ!予約
今回選んだのは、マッサージの研修に力を入れている大手グループ店です。
予約はLINEだけで完結して、返信も早くスムーズでした。
肝心のコース時間は90分を選択。
というのも、初対面の男性と2時間以上一緒にいるのは、勇気がいるんです…。
「もし好みの人じゃなかったらどうしよう」という不安もありました。
でも、これくらいの時間なら万が一好みのタイプのセラピストじゃなくても満足できるかな、と考えたんです。
当日の流れ

当日は、指定された待ち合わせ場所でセラピストと合流します。
待つこと数分…時間通りにK-POPアイドル系のセラピストが現れました。
簡単な挨拶を済ませ一緒にホテルへ向かいます。
この流れは、男性向け風俗のホテヘルに近い印象です。
ちなみに、デリヘルのように利用者が先にホテルへ入り、あとからセラピストに来てもらうスタイルも選べるようです。
私、もしかしてクソ客!?
近隣ラブホテルの部屋に入り、最初にコース料金を支払います。
料金は指名料込みで18,000円(別途ホテル代)でした。
お釣りをチップとして渡し、お会計が済むとセラピストから衝撃の一言。
「90分コースだと流れ作業になりますね」
さらに、
「僕のお客さんは普通、3〜4時間コースを利用されるんです」
とも言われます。
…え、そうなの!?
男性向け風俗では、初回から90分は比較的長いコース時間なのでビックリでした。
これは営業トークだったのか、それとも本音だったのか…。
正直、この一言で少しテンションが下がってしまいました。
まだ何も始まっていないのに、ケチなお客さん認定された?と、感じてしまったんです。
衝撃のシャワータイムへ
最初に案内されたのはシャワーです。
私がシャワーを浴びている間に、セラピストが部屋を整えてくれます。
シャワーから戻ると驚きました。
セラピストが持参したミニプラネタリウムが天井を照らし、
Bluetoothスピーカーからはヒーリングミュージック…!
雰囲気作りへのこだわりを感じます。
これは素直に感心しました!
その後、カウンセリングシートを記入します。
私が記入している間に、今度はセラピストがシャワーへ。
…っていうか、一緒にシャワーしないんだ!
ここは男性向け風俗との違いを大きく感じたポイントでした。

シャワーを終えた後、記入したシートをもとにカウンセリングが始まります。
カウンセリングからプレイが始まる

カウンセリングが始まると、すぐ隣に座るセラピスト。
距離感が近い。
目線の合わせ方もうまい。
話し方も落ち着いていて自然。
何より、緊張を解く流れがとても上手でした。
風俗嬢としては、
「これは勉強になる……!」
の一言。
肩こりや腰痛が気になると伝えると、自然な流れでオイルマッサージへ。
このマッサージも本当にお上手でした。
力加減も絶妙で「この人、ちゃんと技術があるな」と感じます。
メインの性感マッサージについては、私自身があまり気持ちを作れていなかったこともあり、十分に楽しみきれませんでした。
やはり初対面で90分という短さでは、お互いに距離を縮める時間が足りないのかもしれません。

カウンセリングシートの内容
シートには、
- 希望するサービス
- 自分の性癖
- 触れられたくない場所
- NG項目
などをアンケート形式で細かく記入します。
言いにくいことにも対応できるよう工夫されていると感じました。
そしてコース終了時間に
終了15分前になるとタイマーが鳴り、コースは終了。
ここでもシャワーは別々でした。
彼はメイクをしっかりされていたので、化粧崩れを防ぐためなのかな?と勝手に予想しちゃいました(笑)
帰り際は、
「じゃ、僕このあと予約あるんで!」
と、ホテル前でサッと解散しました。
……早い!!!!
風俗嬢は「お客様が見えなくなるまでお見送りしましょう」と教えられるので、このあっさり感が新鮮というか、斬新でした。

女性用風俗って本番はある?
実際に利用して気になったことをまとめます。
Q. 本番行為はあるの?
A. 今回利用した店舗ではありませんでした。
Q. 想定外のサービスをされる?
A. カウンセリングでNG項目を細かく確認してくれたので、そんなことはありませんでした。
女性用風俗の利用に向いているのは?
向いているのは、
・男性に優しく接してほしい方
・マッサージが好きな方
・非日常の時間を楽しみたい方
逆に、
・初回から恋人のような関係を期待する方
には物足りなく感じるかもしれません。
あくまでサービス業として利用した方が満足度は高そうです。
総評
結局のところ……
私はどこでクソ客認定されていたのでしょうか(笑)
90分コースだったから…?
緊張してあまり目を合わせられなかったから…?
セラピストのSNSから直接予約する利用者も多いようなので、その場合はまた距離感が違うのかもしれません。
全体としては「女性版メンズエステ」という印象でした。
今回、何より勉強になったのは接客です。
いくらルックスが良かったりテクニックがあっても、何気ない一言や、対応ひとつでお客様の満足度は大きく変わるんだと痛感しました。
風俗嬢として「やってはいけない接客」を身をもって学べたことが、一番の収穫です。
特に、最後のお見送り。
あれはやっぱり大切ですね。
お礼もなくあっさり解散したので、
「また会いたい」と思えるほど感情移入できなかったです。
ちなみに、次回利用の予定は当分ありません!

