
風俗に「エステ」というジャンルがあることをご存知ですか?
風俗業界でも比較的新しい部類になる「風俗エステ」ですが、近年その人気はじわじわと上昇中。リピーターになる男性が続出しています。
また、「受け身にならない風俗だけど稼げる」「マッサージの技術が身につく」ということから、風俗エステのセラピストになる女性も増えています。
しかし、そんな風俗エステに普通のメンズエステと勘違いして応募してしまう方は少なくありません。
逆に「風俗エステで稼ぎたかったのに普通のメンズエステだった…」なんてこともあるのかもしれませんね。
あなたは風俗エステとメンズエステの違い、わかりますか?
目次
これってエッチなお店?メンズエステの見分け方

「エステ」と聞くと、女性が利用するような脱毛や美容系のものをイメージする子が少なくないかもしれませんね。
そもそも「エステ」は「エステティック」の略称で、一般的には痩身(そうしん)や美白など全身の美容術を指します。
非風俗のメンズエステは男性向けのエステティックサロンのことですが、誰もがCMで一度は見たことがあるような大手エステサロンを除き、一般的に美容ではなくリラクゼーションが目的のお店を指していると思ってください。
「脱毛したい」「痩せたい」
というより
「疲れを取りたい」「癒やされたい」
と思っている男性が利用するのが非風俗のメンズエステです。
このようなメンズエステでは、オイルマッサージやリンパマッサージなどお客様が心身ともにリフレッシュできるような全身のマッサージを行っています。
最近ではフェイシャルや脱毛の施術まで行うお店もありますが、あくまでも「全身ケアをしつつ精神的にくつろぎを与える」という効果を重視しているところがほとんどです。
そんな癒やしのマッサージを綺麗な女性に施術してもらえるということで、非風俗のメンズエステは男性にも人気です。

Googleで「メンズエステ」と検索してみると色々なメンズエステ店の情報がヒットしますが、非風俗・風俗とも入り混じっているようです。
とりあえずそれらしいメンズエステのお客様向けHPを覗いてみましょう。


セラピストの女性のプロフィールが細かく紹介されていますが、みなさん顔を出していなかったり露出度の高い衣装を着ていたり、一見すると「いやらしいお店かな?」と思ってしまうかもしれません。
ここでこのお店の利用規約や禁止事項を確認してみましょう。

このように非風俗のメンズエステ店ならば、
「性的サービスは一切行っておりません」
なんて注意事項が必ず記載されているはずです。
(わざと分かりづらいところにあったり、小さい文字で書かれている場合もあります…)
普通のメンズエステ店が性的サービスをすることは法律で禁じられているからです。
また女性求人募集のページでも
「風俗店ではありません」
など、強調されているのでよく見てみましょう。
しかし中には「性的サービスなし」「風俗店ではない」と謳いながら、実際には性的サービスを提供しているようなお店も存在します。
そのような非風俗のメンズエステは違法店ですので、働かないのが吉です。
さて、こちらは「風俗エステ」の求人ページです。

風俗エステの場合どこかに風俗店であることが明記されているはずですが、あわせて「回春性感マッサージ」という言葉がよく見受けられます。
要約すると“性感帯を刺激し男性機能を元気にさせるマッサージ”になります。
精力回復を目的とした回春マッサージは風俗店でなくても行っている場合もあるようですが、たいていは「回春」と「性感」はセットとなっています。
この言葉から、エッチなマッサージを行っているお店=風俗エステという判断ができます。
また、オプションに「トップレス」や「オールヌード」という項目があればそのお店は間違いなく風俗エステです。
似てるけど大違い!「メンズエステ」のあれこれ

非風俗・風俗でも「メンズエステ」とひとまとめにされてしまうことが多いのですが、この2つには明確な違いがあります。
それは「性的サービス」があるかどうかです。
「ヌキあり」
「ヌキなし」
なんて表現をされますが、要は射精させるサービスがあれば風俗エステ店です。
完全着衣の風俗エステ店もありますが、施術時にセラピストは下着姿やトップレスなどエッチな格好になるお店がほとんどです。
また、風俗エステとメンズエステで施術内容が異なるのは言うまでもありません。
どちらも全身のマッサージであることは同じなのですが、風俗エステの場合は睾丸マッサージや前立腺マッサージなど局部に特化したマッサージも行います。
あわせて顔面騎乗や手コキなど風俗ならではの要素もあることで、お客様はマッサージで心地良くなりながら性的快感も得られるのです。
一方、非風俗のメンズエステはあくまでも健全なマッサージしか行っておらず、「綺麗な女性にマッサージされて癒やされたい」という男性が利用するものです。
しかし密着度の高い男性向けサービスであるため、たとえ非風俗でもネットに顔を出す女性はそう多くありません。
お店によってはセラピストが扇情的な衣装を着ている場合もありますが、あまり過激な衣装のお店は警察に摘発される可能性もあるので注意です。
お店個室でサービスを行う「店舗型」とお客様の自宅やホテルでサービスをする「派遣型」があるところも風俗エステと似ているところです。(風俗エステには受付型もあります)

非風俗のメンズエステでも、風俗エステと同じく入会金やセラピスト指名料が必要なところが多く、「施術内容」よりも「施術する人」が重要視される傾向があります。
一般的に料金は風俗エステより少し安いくらい(だいたい2,000円~5,000円ほど)ですが、すべてのお店がそうだとは言い切れず、料金だけでそのお店が風俗エステか否かを判断するのはなかなか難しいところです。
やはりお客様向けHPを隅々まで見て、しっかりサービス内容を把握することが重要です。
もし働きたいお店があったら、非風俗メンズエステなのか風俗エステなのか把握してから応募するようにしましょう。
メンズエステをいいとこ取りした「風俗エステ」

非風俗のメンズエステを利用する男性の中には、「あわよくばエッチなことがしたい」と良からぬ考えを持っている方がいたり、意図せず性的興奮してしまう方も少なくありません。
(女性と2人きりの状態で長時間密着されれば興奮してしまうのは仕方のないことかもしれませんが…)
しかし性的サービスのない非風俗のメンズエステにおいてはその昂りは当然スルーされてしまいます。
このような生殺し状態になる男性のなんとも言えない気持ちを憂慮したどこかの誰かが、
それなら潔く性的サービスOKのメンズエステにしてしまおう!
全身リラックスしてもらいながらエッチなマッサージでも気持ち良くなってもらおう!
と考えて編み出したのが風俗エステです。
(恐らく)
リラクゼーションに性的サービスが加わることで、お客様は非風俗のメンズエステ以上にスッキリした気分を味わえます。
オプションとしてフェラなどヘルスと変わらないサービスを行っているお店もありますが、風俗エステが人気なのは他の理由があるのです。
男性にとって「風俗エステ」の魅力とは?

近年「風俗エステ」にハマる男性が続出しています。
風俗エステは女性に触ったり責めたりすることはできないお店が多いので、「それなのに男性は満足するの?」と疑問に思うかもしれませんね。
確かにヘルスのように女性とイチャイチャしたい方には不向きですが、「女性を責めるのが面倒」「自分が受け身になりたい」という男性は意外と多いのです。
また、一方的に責められることに快感を覚えるM属性の方や、遊び慣れていない風俗初心者の方にも人気なようです。
「粘膜接触が無いので性病リスクを考えなくて良いから安心」という声もあります。
ヘルスとはまた違った魅力のある風俗エステは、今後ますます需要が増えていくことが予想されます。
シンデレラグループの風俗エステがオススメな理由

いくらエステでも「風俗」という言葉に身構えてしまう女性は少なくないかもしれません。
しかし、シンデレラグループには風俗未経験からセラピストデビューした方がたくさん在籍しているんです。
シンデレラグループの風俗エステは受け身にならず粘膜接触もないため比較的抵抗なくできる風俗バイトであり、身体的負担も少ないので無理なく続けられるお仕事です。
また、プロのエステ講師がしっかりと技術を教えてくれるので、「エステ自体はじめて」という女性でも安心して働ける環境が整っています。
もちろん非風俗メンズエステ経験者の女性も少なくありません。
- 普通のメンズエステは思ったように稼げなかった。風俗エステのほうがバックが高かった。
- ヌキありの違法店だったので思い切って風俗エステで働くことにした。
なんて事情の女性も実際お仕事されています。
非風俗・風俗どちらのメンズエステも、基本的には「お客様に癒やしを与えること」が前提のお仕事です。
より癒やしの形を追求し男性の願望を体現した風俗エステは、今後ますます稼げるジャンルになるはずです。
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