決して自慢するわけではありませんが……
筆者は今までの人生で一回も「無断欠勤」をしたことがありません。
「無断欠勤=非常識」と昔から教わってきているので、やってみようとも思いません。
しかし、風俗業界に携わるようになってから「無断欠勤」をする男性社員やキャストをみる機会が多くなりました。
まぁ・・特殊なお仕事なので無断欠勤したり、逃れたくなる時もあるのは分かります・・
決して「休む」ことが悪いわけではないんです。
正当な理由だったり、キチンと連絡が取れたりするなら、いきなりお店も怒ったりはしません。
ただ、連絡がないとお店側も不安になったり、度重なれば怒ったりもします。
そうならない為にも今回は「風俗アルバイトにおける正しい当日欠勤の仕方」をレクチャー致します。
きっとお役にたてると思いますので、ぜひともご参考くださいませ!
お店に至急、連絡をいれる

と悩んでしまってお店に連絡できず、音信不通。そのまま飛んでしまう……
それはやっぱり、マナー違反です。
まず「体調不要・急用・交通機関の運休・著しい悪天候」など・・
とにかくお店に行けないと判断したらすぐお店に連絡を入れましょう。
それ以外にも「この状態でお仕事しても大丈夫なのかな?」と迷うような場合も同様です。
急を要する場合は電話で問題ありません。
とにかく連絡をするということを絶対に忘れないでください。
ただし、状況によってはすぐに連絡ができないこともあるかもしれません。
(自身が事故・トラブルに巻きこまれてしまった場合など)
その場合はかならず「事後」でもいいので連絡してください。
お店からの指示を仰ぐ
「よし!お店に連絡したし休もう!」・・という訳にはいきません。
お店からの連絡をかならず待ってください。
お店からの返信は、体調や状況を心配する言葉のほかにも
・本日の予約状況
・お店の予定(取材・撮影など)など
「これらをどうするか?」という打診がお店からあると思います。
この返事に対応して完結するまでが一連のやり取りです。
一方的に「お休みします」だけでは完結しません。
もし、体調や都合を考慮して対応可能な事があればしっかり伝えましょう。
最終的に当日欠勤になったとしても、ちゃんと連絡をすればお店に悪い印象を与えることはありません。
自分で出来る事後対応をする
もし、当日欠勤した日にお客様から予約があった場合、お休みしてしまったことを写メ日記、風俗サイトのメッセージ機能を利用してお客様にお知らせしましょう。
無理に写メを撮影する必要はありません。
「今日、体調が悪くなってお休みすることになってしまいました。ご予約いただいたお客様には大変申し訳なく思います」など
お詫びを一言二言、書くだけで十分です。
(写メ日記の例です)
あんまり張りきった日記やメッセージをしてしまうと「本当にお休みなの?」と疑われてしまいがちです。
お客様を安心させるためにも、お店からだけでなく女の子みずからキチンとお知らせしましょう。
次回の出勤予定を考える
可能であれば欠勤してしまった分、どこかで穴埋めできると良いでしょう。
ただし、体調不良で欠勤した場合はいつになったら治るのか分からないので、不安なようであれば直近のシフトは全てお休みにしてもらいましょう。
体調が回復したら即座に体調が回復した旨をお店に連絡し、次回出勤予定のシフトを伝えましょう。
連絡をいれておけば当日欠勤した日に予約がキャンセルになってしまったお客様に次回来店を促すきっかけを作れます。
もちろん、写メ日記なども更新できるようであれば
「体調がよくなったのでまた明日から出勤します!」など、回復した様をお客様に伝えることもお忘れなく・・!
いかがでしたか?これさえ覚えておけばもう何も怖くありません。
ただ、ちゃんとした対応ができるからといって、お休みが多くなるのはあまりよくないので、体調やスケジュールの管理はしっかり出来るようにしましょうね。
キチンとした対応をしなかった場合、どうなるか?
もし、キチンとした対応をしなかった場合どうなるか?というと・・
アナタに対するお店・お客様からの印象が悪くなります。
今後のお仕事・収入に影響することなのでしっかり連絡を忘れないようにしましょう!
程度がひどくなれば出勤を制限されたり、クビになったりします。
しっかり出勤が出来ない女性は、お店やお客様に迷惑をかけたり、
お店のイメージを悪くする恐れが高い・・と判断されるというです。
風俗でなくても、全ての仕事にまったく同じ事が言えます。
「風俗だからテキトーでいいでしょ」と思ったら、
どんな仕事でも悪い結末を迎えて、一生「定職」につくことは出来ないでしょう。
そうならないためにも、今回説明したようなしっかりとした対応が出来るように心がけでくださいね。 バックレとは、何の連絡も無しに辞める事を指します。 誰かと会う約束をしているのに、連絡も無しに来ない場合などにも「バックレ」は使われます。 「知らバックレる」が語源だと言われています。 バックレは、風 …
風俗嬢はよくバックレるの?